公開日 2019年9月26日 最終更新日 2021年9月30日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には夫を
どうしても自分のイメージでしか捉えられない期間があるわけです
その時には不倫という事実を脳の上っ面でしか理解していません
目次
恋人の時なら浮気されたら絶対に許さない
例えば恋人の時なら浮気されたら
- 『絶対に許さない』
- 『もう会う気はない』
- 『これで最後、終わりにする』
という確固たる自分がいます
夫の不倫となると私が悪かったごめんなさい
しかし、夫の不倫となると
- 『私が悪かった、ごめんなさい』
- 『あなたの事をわかっていなかった、ダメな奥さん』
- 『こんな事になったのも私のせい、あなたを大事にしていなかった』
と、180度真逆な事を平気で言っている自分がいるのです
その恋人の時の彼がい今の夫だろすると、登場人物が同じでなおかつ悪事を働いた事
も同じなのです
それがどうして恋人と夫婦の関係になってこうも違うのか
夫への過信があるからでしかない
それもこれも
‘夫への過信があるから‘
でしかないのです
恋人の時には、
『まだ恋人でしかない、結婚するかどうかもわからない』
という感覚ですから、この男が浮気しても
『男はこれだから信用できない』
位の思いです
結婚に踏み切った後はリスクはゼロになったと過信している
しかし、自分が結婚に踏み切った後は諸々のリスクはゼロになったと過信している
それは自分の頭の中で勝手にリスクを小さくしているだけです
もちろん、一緒に人生を歩む相手して選んだわけです
それ相応の見方をしているはずです
しかし、夫と自分は別の人間です
結婚が必要以上の一体化を生んでいる
その夫を結婚という関係が、
‘必要以上の一体化‘
を生んでいるのです
それこそが、大きな対応というか自分でも知らず知らずのうちに大きな変化を生んで
いるのです
確かに夫婦になれば恋人とはわけが違います
権利も義務も生じるわけです
しかし、それはあくまでも形式です
夫の事は全てわからないと思うべき
形式という事は、人間そのものが変わるわけではない
夫の事をどれだけわかっているのかと言われても、そんな事は全てわからないと思う
べきなのです
そこから、自分の中でしっかりと
『夫と結婚したのは確かに事実、でも夫の事をわかっていると思ってはいけない』
という自分が必要です
自分の知らない夫がいるという事が人生で常に必要
夫が何をしても自分の中で
‘想定内‘
にしたい自分になっているから苦しんでいるのです
自分の知らない夫がいるという事が、人生で常に必要なのです
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